こんにちは! Sena(@Sena_StaySalty)です。
旅行をしていると自分のベッドじゃないベッドで寝る機会、メチャメチャ多いですよね。
私たちはできるだけ節約したいので、安いAirbnbを探して泊まることもしばしば。
Airbnbってどんだけ口コミがよくても、なんかベッドがホコリっぽいにおいしたりするんだよなあ…。
そんな悩みを解決すべく、色々と調べて私たちが辿り着き導入した “インナーシーツ”というアイテムがめちゃくちゃ優れものだったので、その紹介をしたいと思います!
寝るときできるだけ洋服を身に纏いたくない(なんなら全裸がいい) 私にとって、清潔かどうか怪しいベッドで寝ることは結構苦痛だった…。
インナーシーツとは?
簡単に言うと、寝袋の薄い版みたいなやつです!
キャンプでは寝袋を汚れから守る目的で、寝袋の中に入れて使うそうです。
正式名称も“インナーシーツ”なのか“インナーシュラフ”なのか“トラベルライナー”なのか、よくわからない。笑でも私たちの用途的に考えると“トラベルライナー”が一番近いのかな。
私たちが購入したのは、Sea to Summitという、オーストラリアのブランドのもの。
Sea to Summitは1990年にオーストラリアはパースで、スリーピングバッグライナー製造から始まった会社です。使い手のことを考えられたキャンプやアウトドアギア製品で、コアなファンを数多く獲得しています。トラベル用品として役立つものもたくさんあるので、是非HPを見てみてくださいね!
選べる素材
用途にあった素材がいくつかあり、好みに合うものを選ぶことができます。
メリット | デメリット | 重さ (スタンダードサイズの場合) | |
シ ル ク | 軽くてコンパクトになる。 肌触り・風合いが良い。 保温性・保湿性・発散性に優れている。 | シミになりやすい。 水に濡れると縮みやすい。 | 130グラム |
コ ッ ト ン | 肌触りが良く涼しい。 熱に強くて丈夫。 | シワになりやすい。 縮みやすく、変色しやすい。 シルクと比べると重たい。 | 350グラム |
シ ル ク × コ ッ ト ン | シルクとコットンのいいところを兼ね備えている。 | シルク100%より容易に洗濯できるが、水に濡れると縮みやすい。 | 142グラム |
フ リ | ス | 肌触りがよく保湿性が高い。 速乾性がある。 | 静電気が起きやすい。 毛玉ができやすい。 かさばる。 | 580グラム |
それぞれにメリットデメリットがありますので、使い方に応じて最適な素材を選んでみてください。
私たちはトラベルライナーとしての使用がメインだったから、軽くてコンパクトなシルクをチョイスしました!
選べる形
●封筒型
上から下まで同じ幅の長方形。
ゆったりしていて布団に近い寝心地の反面、体への密着性が高くないので保温性には欠ける。
●マミー型
人の体に合わせた形なので、密着性が高く保温性が高い。頭まで覆いがある。
●枕ついてるやつ←正式名称分からない。笑
封筒型に枕がついてるやつ。
選べる大きさ
●スタンダード
185×92cm
●ロング
210×92cm
●ワイド(ダブル)
185×185cm
マミー型と枕付きはワイドの用意はないみたい。
私たちは2人で寝られるワイド(封筒型)を購入しました!
こんな機能もあるよ!
●寝袋の保温性を高めることができる
インナーシーツを使用すると、寝袋内の温度が5度近く上がるとされています。
●爽やかな睡眠を提供
冬でも一晩でコップ一杯の汗をかくと言われています。
吸水性・ドライ機能があるものを使用すれば睡眠が爽やかで快適なものになります!
●虫除け機能がついたものもある…!
ペリメトリンという身体には無害の虫除け成分を繊維に配合した優れものもあります。
ノミ・ダニはもちろん、蚊からも身を守れるのは嬉しいですね!
私たちが購入したものはこちら
こんなん届きました!!!ちっちゃーい!!!予想以上の小ささ。
しかし手が黒いな…笑
厚みはあるけど、パスポートくらいのサイズ。
し、しかもめちゃくちゃ軽いやないかい…。
その軽さなんと、256g!!!
HP記載の重量225gは、ケースなしでの重さみたいですね。
私のケース付きiPhone Xが 215gくらいだから、だいたいスマホ一個分くらいの重さです!
実際に使用してみた感想
- なにより軽くて小さい!持ち運びが全く苦ではありません。
- シルクなので洗濯に気を使うかな…と思っていたけど、ネットに入れてガシガシ洗える。
- 肌触りがすごくいい!
- ちょっと清潔感にかけるベッドでも、不快感なく寝ることができました。
- シルクはサラッとしているので常夏に旅行する私たちでも快適に使えました。寝汗も十分に吸い取ってくれます。
- 2人で引っ張り合うので、半年くらいの使用で縫い合わせ部分が少し弱ってきた気が…。
使用用途や好みに合わせてサイズ、素材を選ぶのが大事。 - シングルサイズでいい方は、枕付きをオススメするかも。寝袋に入れて使うなら枕付きじゃなくてもいいけど、私たちのような使い方をするなら枕付きがいい気がします!
シルクはちょっと高くて100ドル弱なんだけど、2人で使えるし、今後の旅が快適になると思うと安い投資だ!
このアイテム、トラベラーならみんな知ってるのかな?
私的にはかなり革新的なアイテムで、是非皆様に共有したいと思ったので記事にしました!
皆さんも旅を快適にする革新的なアイテム、なにか知っているものがあれば教えてください!
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