こんにちは! Senaです。
現代社会で話題に上がることが多い、エコやSDGs。
環境問題や、現在地球がどういう状況に晒されているかを知って、なにか行動に移したい…
自分の生活の選択肢に取り入れたい…という思いを抱く方は現在も増えているし、今後更に増えていくと思います。ですが実際、一から始めようとするとたくさんの疑問が浮かんできますよね。
ゼロウェイストや脱プラ、エシカルな暮らしに興味があって生活に取り入れてみたい!
でも、どこから手を出したらいいか分からない。
類似品がたくさんあるけど、どんな商品を選べばいいの?
私たちも、新しい一歩を踏み出すたびにどの商品が本当に環境にいいのか、実際その商品を生活に取り入れて不便なことや不都合なことがないのかなどを見極めるのに苦労しました。
なのでこのシリーズの記事ではそんな皆様の手助けができるよう、ジャンル別に取り入れていけるグッズやアイデアの紹介をしていきたいと思いますっ!
この記事では【キッチンまわり】のプラスチックを減らすアイテムを紹介します!
プラなしキッチングッズ
自分のキッチンの調理器具を見渡してみてください。
意外とプラスチックでできているもの、多くないですか?
例えばまな板がプラスチックだった場合、使うたびにマイクロプラスチックを食品と一緒に切っていることになります。お玉やザルなどがプラスチックだった場合、マイクロプラスチックは言わずもがな、熱い物に触れることでプラスチックを構成している添加剤が使うたびに食品内に漏れ出していることになるのです…!恐ろしい。
包丁
柄がプラスチックなものも多いですが、オールステンレスがおすすめ。
洗いやすくて衛生的ですし、使っているうちに柄がカタカタしてくる…なんてこともなく、長く使うことができます。
まな板
前述したように、プラスチックのまな板は使用する度、メンテナンスする度にマイクロプラスチックを出していることになります。
あまり選択肢は多くないですがシリコンのものか、少しメンテナンスは大変ですが天然木のものがおすすめ。
フライパン、鍋
テフロン加工のフライパンや鍋を使っているご家庭、多いのではないでしょうか。
でも実はフッ素樹脂加工されている、れっきとしたプラコーティングの商品。確かに何も考えず使用できて、焦付きもしづらいですが、使っているうちにテフロンが禿げてきますよね。禿げたまま使い続けていると…それも体内にプラスチックを摂取する元となります。
最近鉄製フライパンデビューしたんですが、これがめちゃくちゃいいっ!そのうち記事にすると思いますが、料理もおいしくできるしフライパンに油を染み込ませて育てていく楽しさもあります。控えめに言って最高です!チャーハンもお店のみたいにパラパラにできるよ!!もうテフロン加工のフライパンには戻れないっ
そんな私が使っているフライパンはこちら。思ったほど高くないですし、一生物だと思えばむしろ安い買い物です。
鍋もオールステンレスがケアしやすくておすすめ。取手が取れるの便利だけどね…長い目で見たら絶対にこちらがいいはずです!!
やかん、ケトル
お湯を沸かす際に使うやかんやケトル。何を使っていますか?
我が家はMariさんが電気ケトルで沸かしたお湯の味が嫌いということで、やかんを使っています!しかし電気ケトルもプラ製のもの多いよねぇ。お湯沸かすのにプラ製…よくないですね。
今は電気ケトルでもこういったステンレス製のもの、やかんも持ち手が天然木のものがあるんですね!
スポンジ
スポンジの素材なんて気にしたことないよねー!私もなかった。笑
でもプラスチック製のスポンジだと、洗うたびにマイクロプラスチックを発生させていることになります。天然素材のスポンジに変えることでそれが防げるし、消耗品だから簡単に取り入れやすい変化なのではないでしょうか。
セルローススポンジは天然素材なのでおすすめですが、割とすぐにボロボロになってしまいました。私たちは2種類くらいのセルローススポンジを試してみて、今はヘチマスポンジに落ち着いています。
ヘチマスポンジは泡立ちもいいですし、食品が目に詰まったり油がべっとり付く感覚もなく、快適に使えています!
種から育てればスポンジが梱包されているプラも減らせて、コストも安くて一石二鳥ですよ!
その他調理器具
こんなところでしょうか。
私が今新生活を始めるとしたら、安価に手に入るプラスチック素材ではなく、上述したような商品を揃えます。なぜならプラスチック製品は確かに安価だけど、長持ちしないし衛生的にもよくないから。
長い目で見るなら、少し値は張っても丈夫で衛生的なものを選びたいですよね。
ここに羅列している商品は一例としてなので(もちろん筆者のおすすめがほとんどですが)、ご自分でお気に入りのものを探してゲットしてみてくださいね!
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