こんにちは! Senaです。
今回は、オーストラリアについて。
うーん…我ながらなんて大きいタイトルだろう。笑
なぜこの題目で記事を書こうと思ったかと言うと…こちらに越してきて日本のことを聞かれる場面が結構あるんですが、そんなときに、自分の国なのにパッと答えられる知識がなくてもどかしい思いをしたことが何回かあるのです。
最近質問されて困ったのは、ハヤシライスとビーフシチューの違い。笑
日本語で答えるのも難しい。皆さん、わかりますか?w
まあそんなこぼれ話は置いておいて、自分が現在住んでいる国について誰かに聞かれたとき、ちゃんと答えられる知識を持っていたい!
なんならちょっと面白い豆知識とか披露したい!とふと思い、この記事を書いている次第であります。
調べて得た知識と、住んでいて得た知識どっちもを駆使して、読んでくれた皆さんを「へぇ〜!」とたくさん言わせるのが目標です。
では、いってみよー!!
オーストラリアの基本情報
首都
さすがにお住まいの皆さんは知ってますよね!キャンベラです。
シドニーと勘違いされがちですが、シドニーは最大都市であって、首都ではありません。偉そうなこと言っておいてキャンベラの位置知らなかったわたし…
州と特別地域
オーストラリアの州、全部言えますか?私はたぶん言えません。笑
オーストラリアには6つの州と2つの特別地域があります。
Northern Territory(この地図スペル間違っとるわ…)はこんな大きいのに州ではなく準州、特別地域です。
あともう1つの特別地域はNSW州にある、Australian Capital Territory。首都キャンベラおよびその水源域を指します。
州によって法律も違えば、祝日も違います。同じ国なのに、面白いですよね。
人口
2019年現在、約2520万人。日本の約5分の1。
近年は毎年30万人単位くらいで増加しているようです。
平均年齢が37.3歳。日本が46.7歳なので、10歳ほど若い…!
ねぇ知ってる…?オーストラリアには、カンガルーが5000万匹いるんだよ。人の2倍だよ。それはおみやげ屋さんでカンガルーのキン○マが色んなグッズにされて売られてるのも納得だわ…。
人口密度
人口密度は、1平方キロメートル当たりに居住する人の数で定義されます。
これ私、何回調べても驚きすぎて笑っちゃうんですけど。笑
オーストラリアの人口密度 … 3人/㎢。
日本の人口密度 … 348人/㎢。(オーストラリアの116倍。)
1km四方に3人しかいないとかやばすぎるwww
でも、国土の4割は人が住めない土地なので、納得といえば納得ですね。
法事で帰国したとき、東京の人の多さに大変疲弊致しました…。東京生まれ東京育ちなのに。汗
面積
オーストラリア … 7,692,024㎢
日本 … 377,973㎢
数字見てもピンとこないけど、オーストラリアの国土は日本の約20倍です…!
私が住んでいるクイーンズランド州だけに日本が約5つ入ります。デカすぎる…笑
まとめ
オーストラリア | 日本 | 比較 | |
人口 | 2520万 | 1億2670万人 | 日本の5分の1 |
人口密度 | 3人/㎢ | 348人/㎢ | 日本の116分の1 |
面積 | 769万2千㎢ | 37万7千㎢ | 日本の20倍 |
オーストラリアの国章
オーストラリアの国章、知ってますか?
国章とは、国旗とともに用いられる国家の紋章のこと。
ではさっそく見てみましょう、オーストラリアの国章…これだ!
か、かわいい…。
そうなんです可愛いんです。オーストラリアの代表的な動物、カンガルーとエミューがデザインされています。
オーストラリアの代表的な動物といえばコアラやウォンバットなどもいますが、なぜカンガルーとエミューが選ばれたのでしょうか?
それは、カンガルーとエミューが簡単に後ろに進むことができないという特性を持っていて、
前進していく国家の象徴となるからです。素敵なアイデアですよね!
オーストラリアと日本の時差
オーストラリア本土には主に3つのタイムゾーンがあります。
- 西 … UTC+08:00(日本-1時間)
西オーストラリア州(WA) - 中央 … UTC+09:30(日本+30分)
北部準州(NT)
※南オーストラリア州(SA)はサマータイム(UTC+10:30)あり - 東 … UTC+10:00(日本+1時間)
クイーンズランド州(QLD)
※以下の4つの州と地域はサマータイム(UTC+11:00)あり
ニューサウスウェールズ州(NSW)
タスマニア州(TAS)
ビクトリア州(VIC)
首都特別地域(ACT)
サマータイムが導入されているときでも最大で2時間の時差。時差ボケもなく過ごしやすいです。
オーストラリアの物価
高い高いと言われている物価。果たして本当にそうでしょうか。検証していきましょう。
地域により違いがあるものは除きます。シドニー、パース、ケアンズ辺りはやはり他と比べて更に物価が上がります。
日本より高いもの
- 外食
これは高いです。1食1人20ドルはくだらない。 - お酒
基本的に高いです。ワインだけは安いです。 - タバコ
1本1ドル以上します。25本入りで30ドルとかです。喫煙場所も少なく喫煙者は肩身が狭そうです。 - 水
冷えてる水は500mlで2ドル前後します。 - 給与
物価が高い理由の一つでもありますね。
2019年現在、最低時給18.93ドル。 - 所得税
基本的に日本よりだいぶ高いです。
日本より安いもの
- 野菜、果物類
ものに寄りますが、基本的に安いです。八百屋さんみたいなところで買うと特に安い。 - 住民税
息をするだけでお金がかかる日本と違い、オーストラリアには住民税という概念がありません。 - 年金
安いというか、給与から引かれる日本と違い、会社側が給与とは別に払う義務があります。
やばい…他に思いつかない。笑
思いついたら随時書き足していきます。
まとめ
私はシティから離れたサンシャインコーストというのどかな場所のプール付きのマンションに住み、自炊メインで贅沢も節約もせず暮らしていますが、日本よりも生活費は安く抑えて暮らせていると思います。
生活環境や求める暮らしなど様々な要素が絡むので、物価が高くて暮らしづらい!とは一概に言えないと思います。
意外と知っているようで知らないオーストラリアのことについてまとめてみました。
1へぇ〜くらいはもらえたかな?
オーストラリアはとても親日でフレンドリーで、日本人にとってもすごく住みやすい国です。
これからもそんなオーストラリアの魅力を積極的に発信していきたいと思います!!
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