予防接種を受けるならタイ現地で!

タイ

こんにちは! Sena(@Sena_StaySalty)です。

Twitterではお話しましたが、年始からタイ、プーケットでの生活をスタートさせました。

タイトルの通り現地の病院でワクチンを打ってきたので詳細をレポートしたいと思います!!

この年になってこんなに一度にたくさんの注射をすることになるとはね…

タイ渡航前に推奨されているワクチンは?

外務省のサイトには下記のように記載されています。

A型肝炎,B型肝炎,破傷風は必要です。腸チフス狂犬病,日本脳炎はできれば接種してください。

外務省公式サイト(https://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/medi/asia/thailand.html)より引用

簡単に表にしてみました。
より詳しくそれぞれ見ていきたいと思います。

感染経路潜伏期間致死率ワクチン必要回数抗体を得るまで
A型肝炎汚染された水や氷、食物など平均28日0.1%1回14日
B型肝炎性行為や不衛生な医療行為数ヶ月低い3回個人差あり、要検査
破傷風破傷風菌が傷から侵入3~21日10~20%1回※追記あり接種後すぐ
腸チフス汚染された水や氷、食物など7~14日0.9%1回14日
狂犬病狂犬病に感染した動物に咬まれる20~60日100%3回3週間
日本脳炎蚊がウイルスを媒介する6~16日20~40%1回※追記あり14日

A型肝炎

日本に在住している(特に60歳未満の)方は抗体を持っていない可能性が高いと考えられます。
1995年以降、16歳以上を対象に任意の予防接種として追加されたようですが、1991年生まれの私は未接種でした。

輸入のワクチンであれば、1回接種で14日後には抗体がつき、抗体は1年持続します。
また、1度目を打った6−12ヶ月後に2度目を打つことで、抗体が15年持続します
国産のワクチンだと3回の接種(初回、2~4週間後、6~24ヶ月後)で、2回目の接種の2週間後に抗体がつき、抗体は5年以上持続します。

B型肝炎

B型肝炎も外務省で接種が推奨されていますが…お医者さんからは性行為、不衛生な医療行為(ピアス、タトゥー、注射など)など関わる予定がなければそこまで必要性はないと言われて私たちは接種を見送りました。

というのも、ワクチンは国産でも輸入でも3回接種(初回、4週間後、5−6ヶ月後)が必要です。
また、抗体の獲得にも個人差があり3回接種しても抗体を獲得しない人もいるので、3回接種後に抗体検査をする必要があります

抗体は獲得してから15~20年間持続するそうなので、受けるか受けないかは自己判断で!
ちなみに受ける方はA型肝炎との混合ワクチンもあるので、そちらを検討するのもいいかもしれません。

破傷風

1968年以降に生まれた方は、基本的に定期接種を3回以上受けているそうです
  ※母子手帳で確認してね!
1991年生まれの私は乳幼児期に3種混合4回と、11歳のときに2種混合を1回受けていました。
10年間は免疫が持続するようですが、余裕で10年過ぎていたので…これも受けました!

● 幼少期に定期接種を3回以上受けている方 : 1回の接種で再び抗体が10年間持続します。
● 定期接種を受けていない方 : 国産のワクチンなら3回接種(初回、3~8週間後、12~18ヶ月後)が必要
輸入のワクチンなら1回接種。

腸チフス

氷、生水、生野菜、生肉などから感染する可能性があります。
ワクチンは1回の接種で14日後に抗体がつき、抗体は3年持続します

私はこれも受ける気でいきましたが、お医者さんに「今はトリートメントも進んでいるから、かかったとしても適切な治療法があるし本当に不衛生なところに行って不衛生な生活をしなければあまり危険性はないよ」と言われ接種を見送りました。

狂犬病

3回の接種(初回、7日後、21~28日後)で、2年間抗体が持続します。
噛まれる前の予防接種を暴露前接種といい、していない人が動物に噛まれた場合は高価で希少なRIGを投与する必要がありますが、これは首都圏の大きな病院でないと在庫を持っていないそうです。
また、日本は狂犬病フリーの国なのでRIGの入手が困難なため国内在庫はないと思っていいそう。

常に首都圏を旅する訳ではないし、動物に噛まれるというのは事故的にも起こりうることだと思ったので、これも接種することに決めました。

日本脳炎

輸入ワクチンなら1回の接種で14日後に抗体がつき、抗体は4~5年持続します。
ちなみに国内だと国産のワクチンを推奨しているようですが、国産のワクチンになると
3回の接種(初回、1~4週間後、1年後)で、2回目の接種の2週間後に抗体がつき、抗体は4~5年持続します。

最近定期接種になったようですが、それまでは任意接種だったため私は接種していませんでした。
それより日本にもある病気なのに、あまり知られていない気がする…。

私は外務省が推奨しているワクチンのうち、A型肝炎、破傷風、狂犬病、日本脳炎の4種を打ちました!

日本の病院とタイの病院を比較してみよう

価格

私がタイの病院で予防接種を受けることにした一つの大きな要因…これ。価格です。
輸入ワクチンを打った場合の価格を日本の病院に問い合わせしたので、比較してみましょう。
  ※為替レートは現在の1バーツ=3.62円で計算して小数点第一位を切り捨て円で表記します。

日本のA病院の場合タイのB病院の場合
A型肝炎15,400円(1,473B) 5,332円
B型肝炎13,200円(376B) 1,361円
破傷風3,850円(708B) 2,562円
腸チフス13,200円(511B) 1,849円
狂犬病16,500円(347B) 1,256円
日本脳炎14,400円(498B) 1,802円
合計金額 76,550円(3,913B) 14,165円

ランダムに選んだ病院ですが、とんでもない差ではありませんか?
タイの病院はこれにプラスしてDoctor fee、Hospital fee、Registration fee (初回のみ)がかかるということでしたが、それも合わせて(320B) 1,158円。
病院による差はありますが、タイだと、日本のたった5分の1の価格でワクチンが受けられるのです。

言葉

タイの病院でワクチンを受けるとなったら不安なことの一つ…言葉の壁。
ただでさえ難しい医療用語をタイ語でまくしたてられたら…と思うと怖いですよね。
でも大丈夫。バンコクなどの大都市なら日本人が常駐している病院もあるようですし、なんといっても観光客が多いタイでは、トラベルクリニックなども充実しています。

私はプーケットにいたので、プーケットにあるバンコク病院にいきました。
英語が不安なら日本人通訳の方がいるので安心ですね。私はいざとなったらMariもいるし、通訳は頼みませんでしたが、先生はとても優しくわかりやすく英語で説明してくれました。

衛生面

タイでワクチン受けるというと必ず言われるこれ…衛生面。聞いてくるみんなは一体タイのことなんだと思ってるんだろうね。笑
綺麗で設備が整っている病院はたくさんあります。
有名どころは私が行ったバンコク病院だけど、日本語で調べてもそこそこ情報が出てくるので、自分が滞在するところの近くで英語(もしくは日本語)が通じる病院探してみてください!

実際に私が行った病院

バンコク病院

バンコク病院外観
バンコク病院の外観。物凄く立派・・・!

タイで1番大きな病院、バンコク病院。タイのあらゆるところにあります。
外観もさることながら、内観もまるでホテルのような豪華さでした…。
価格は先ほどの価格表で紹介した病院より少し値が張りますが、それでも日本で受ける4分の1ほどの値段でワクチンを接種することができます。

なにより1番のポイントは、日本人通訳の方がいるということではないでしょうか?安心ですよね。

現地でワクチン接種をした流れ

事前に電話で問い合わせ

無駄足を踏みたくなかったので、事前に電話で問い合わせをしました。
旅行者であること、ワクチンを接種したいこと、予約は必要かなど簡単なことを尋ねます。
私たちは英語で電話したので電話で日本語が通じるかは不明です…すみません。
するとちょうどその日ワクチン担当の先生がいるということで、13時前までに来れば今日できるよとのこと。早速病院へ。

英語が不安な方は、直接出向けば受付で日本語対応ができる方を出してもらえるそうなので、直接行くのも一つの手かもしれないですね!

いざ、病院へ!

受付で何回に行けば良いのかを訪ねます。(プーケットにあるバンコク病院の場合、4階に行けばよいです)

4階で受付の方にワクチンを接種したい旨を伝えると、カルテを渡されます。

簡単な英単語がわかれば困ることなく書けると思います。(写真とるの忘れました…)
カルテが書き終わったら、とんでもなくゴージャスなイスが置いてある待合場所に案内されます。
そこで待っていると、お医者さんと話をするのに1,000バーツかかることを案内されます。

たっけぇ!!て思ったけど、必要なことなら仕方ないので、了承せざるを得ない。

すぐ部屋に案内され、血圧、体温、身長、体重を測定したらまた待合場所へ。

ここで待たされること30分ほど…

お医者さん(綺麗なタイ人女性のお医者さんでした!)とお話をする部屋へ。
1,000バーツ払ってるけどちょちょちょーいって適当に説明受けて終わりだろうなーと思ってたら…
このお医者さんのお話の丁寧で親切なこと…!!
●いつから来ているか
●どこから来たか
●どのくらい滞在するか
●どこに滞在するか、他の地域や国には行くか

などを質問され、私が受けようと考えているワクチンの表 (英語で作りました、これはあってよかった) を見せたらそのワクチン一つ一つについて、とても細かく説明してくれました。
必要ないであろうワクチンはきちんと必要ないと思うと言ってくれて、それぞれの病気の感染経路とか気をつけた方がいいこととかも教えてくれました。ちょっとした疑問などもすごく親切に丁寧に答えてくれまして、多分余裕で30分以上お話したと思う。
当たったお医者さんがよかったのかもしれないけど、1,000バーツ払うのも納得の内容でした。

お医者さんとの話の中で私たちは A型肝炎、破傷風、狂犬病、日本脳炎の4種類のワクチンを打つことに決めました。

そしてさらに待つこと1時間近く…

ようやく看護師さんに案内され、両腕に2本ずついっぺんにワクチンを打ちました!
痛みはチクっとする程度で、ほとんどなかったです。
30分くらい安静にしててと言われまた待合場所で待ち、30分後やっとお会計をして、ワクチン手帳をもらって、狂犬病の注射はあと2回打たないといけないので、そのアポを取って終了。

11時前くらいに病院に着いて、終わったのは13時半過ぎでした。

お会計

VaccineとMedicationがワクチン代。
先生との話の中でそれぞれのワクチンの代金を聞いたので参考までに下に書いておきます。

Medical Chargeが200バーツで、Physician Evaluationというのが先生とのお話のことですね、1000バーツです。合わせて5,641バーツ (20,420円)でした!
バンコク病院はタイの相場より高いらしいけど、日本で受けたら4倍近くすることを考えれば安いもんだー!

ワクチン名価格
A型肝炎AVAXIM 160(1,983B) 7,179円
破傷風Trap ADACEL(1,003B) 3,630円
狂犬病VERO RABIES(610B) 2,208円
日本脳炎IMOJEV(845B) 3,058円

まとめ

  • バンコク病院には日本人通訳の方がいる!
  • タイで受ければ日本の5分の1から4分の1の価格で済む!
  • 少し勇気を出せば4~6万円節約できる!

ワクチンの接種に関しては様々な意見があると思いますが、この記事にたどり着いた方は接種を検討している方ではないでしょうか。記事に書かれてないことで質問等あればなんでもお答えしますので、是非タイ現地でのワクチン接種検討してみてくださいね。

浮いたお金でおいしいもの食べて楽しいことしよー!!!

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